よわいめ|ヨワイメ

同時代カルチャーをレビューするブログ

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月31日のいろいろ。

昨日食べ残したパイの実をひとつ食べて、インターンへ。都現美の資料複写のはずが、完全休館でライブラリーも入れず、予定変更で都美へ。閉架図書申請→複写申請→コピーを3回ほど繰り返し、15時作業を終える。お昼を食べて、インターン先へ帰る。資料分類をし…

10月30日のいろいろ。

早々と日記が億劫になってきたのだけど、書く。書けば、日記になるはずだ。 銀行の預金が1万円を切って焦りを覚え始める月末。ラジオクラウドでアトロクを聴く。いとうせいこうさんが講談社現代新書で出版された『「国境なき医師団」になろう!』の宣伝で出…

10月29日のいろいろ。

ロカストの最新号にして最高傑作と言ってもたぶん大丈夫な「第3号:岐阜・美濃特集」が完成間近になってきた。あとはデザイン→著者チェック→印刷の過程を残すのみ。(1号で印刷ミスが大量発生したので、最後まで気は抜けない。)今回は一緒に旅行したゲス…

10月28日のいろいろ。

ピエロ・デッラ・フランチェスカ最大の謎を解く奇本が翻訳されていた! 夕方、芸大図書館に立ち寄ると、それは新収蔵コーナーに置かれていた。『かたちは思考する』のすぐ横に。ローマ大で教鞭を執る美術史学者シルヴィア・ロンケイの大著。ピエロの最大の謎…

10月27日のいろいろ。

立川から青梅線に乗り込むと、ドアの開閉部の真下あたりにブルーベリー色の液体が付着していた。左へと体の向きを変え、空いている席に座ろうとすると、白い紙に黒字で「使用禁止」。土曜の明け方に嘔吐物が垂れているのなら、よくあることだ。しかし、いま…

中学生の時、どんぐりが直撃して、左目が見えなくなった。

中学生の時、どんぐりが直撃して、左目が見えなくなった。 どんぐりは飛んでくるのだ。世界は不条理きわまりない。 眼科に運ばれると、眼球内の内出血で、一晩頭を上げて寝たら治るという診断が出た。 一安心したはいいものの、翌朝まで、僕は片目が見えない…

10月26日のいろいろ。

世田谷は遠い。グーグルマップを見る限り、うちからは吉祥寺と同じぐらいの距離にあるはずが、電車で行くと倍以上の時間がかかる。こころの距離は遠い。 世田谷文学館の「小松左京展―D計画―」に行った。 京王線には不慣れだ。向かいのホームにやってくる各…

10月25日のいろいろ。

朝から大雨が降っていたので、いやな気分。最寄り駅に入ると高校生が改札前に群がっている。電車が遅れているよう。それも20分も。いやな気分。雨風に耐えながら、やっと電車がきた。すでにぎゅうぎゅう。床はつるつる。体と傘から雨粒がぽろぽろと落ちる…

最近の活動(10月)

・ウェブ版美術手帖(10/19) 曖昧なイメージの源泉は何か? 南島興評 「マキ・ナ・カムラ」展美術史上重要とされる画家への言及を明らかにし、ルネサンスから現代までのヨーロッパの絵画を積極的に活用するマキ・ナ・カムラ。ANOMALYで開催された個展は「まる…